【発表】VANSでおすすめのダンスシューズ【その道6年の僕が選ぶ】

【発表】VANSでおすすめのダンスシューズ【その道6年の僕が選ぶ】 Column

ダンスシューズを探してるんだけど、VANSってダンスには向いてるの?
種類もたくさんあるし、どのシューズがいいのかわからないな…。

こんな疑問にお答えします。

記事を書いている僕のダンス歴は6年ほど。
これまでにはインストラクターの経験やコンテストでの受賞歴があり、そのなかでVANSのシューズもいくつか使用しています。

今回は、そういった経験もふまえてお話するので、「自分にあったVANSのシューズを見つけたい!」という方は、ぜひ参考にしてください。

VANSのダンスシューズは初心者から上級者までOK

結論として、VANSのシューズはダンス初心者から上級者までの、幅広いダンサーに履かれています。実際に、ダンス歴が6年ほどの僕も、いまだにVANSのシューズで踊ることがあるくらいです。

それだけでなく、国内のトップダンサーやスーパーキッズにも履かれているため、年齢・性別・ダンスのレベルに関係なく愛用されるシューズといえます。

VANSのシューズの特徴

幅広いダンサーに履かれているVANSのシューズですが、特徴は下記のとおりです。

  • ①:強度がある
  • ②:履きやすい
  • ③:おしゃれ
  • ④:デザインが豊富
  • ⑤:コスパが良い

順に解説します。

①:強度がある

VANSのシューズは、スケートボード向けにつくられているものがおおいので、強度があります。室内・屋外のどちらで踊っても、簡単にダメになるということはないでしょう。

②:履きやすい

VANSのシューズはフィット感があり、さらに「ぺたっ」とした感覚で履くことができるので、地面をつかむように踊ることができます。

特に、のちに紹介する「CLASSIC LITE」のシューズは、通常モデルに比べてかなり履きやすい設計になっているのでオススメです。

③:おしゃれ

VANSのシューズは、ダンサーやスケーターだけでなく、おしゃれな若者にも人気。
ふだん履きのシューズとしてはもちろん、ダンスの衣装にもあわせやすいので、ファッション的な意味でも最適です。

④:デザインが豊富

VANSにはさまざまなデザインがあるので、すきな色やデザインを見つけやすいです。
シンプルなものから独特なものまで、さまざまな種類を楽しむことができます。

⑤:コスパが良い

VANSのシューズは「コスパが良い」としても有名です。

例えば『ABC-MART』のベストセラーに選定されている「Old Skool」の値段は、7,150円(2021/01/31時点)。高い安いの感覚はひとそれぞれですが、これまでの特徴をふまえるとコスパはかなり良いです。

【口コミあり】VANSのダンスシューズのメリット・デメリット

SNSでの口コミや僕の経験をふまえ、VANSのシューズを購入するメリット・デメリットをお話します。
※SNSでの口コミは、過去6ヶ月の「VANS シューズ」「VANS ダンス」に関するツイートを調査しました。

VANSのダンスシューズに関する【良い口コミ】

たくさんありましたが、3つにまとめました。

①:かわいい

②:履き心地がいい

③:ダンスしやすい

VANSのダンスシューズに関する【悪い口コミ】

いくつかありましたが、「たしかに」と共感したツイートを3つに絞りました。

①:ソールによっては”つっかかる”

②:ソールによっては滑る

③:足にあわない

補足

実は、ダンスでよく履かれているVANSのシューズには、2つの種類の「ソール」があります。

1つは「ゴム素材(写真うえ)」で、特徴は「グリップ力が高い」です。
もう1つは「CLASSIC LITE(写真した)」という設計で、特徴は「超軽い」です。

僕はどちらのシューズも履いていますが、ゴム素材のシューズを体育館で履くと、つっかかってコケそうになることがありました。とはいえ、屋外で履くときは強度があるので、たよりがいがあります。

逆に、「CLASSIC LITE」のシューズは軽くて、体育館だとほどよくすべるので快適です。しかし、屋外だと強度がちょっと心配になり、さらに雨で地面が濡れていると、かなりすべります。

ポイントを整理すると、下記のとおりです。

ゴム素材(写真うえ) CLASSIC LITE(写真した)
グリップ力 高い やや劣る
すべりやすさ すべらない ほどよくすべる
強度 高い やや劣る
軽さ やや重い 超軽い
屋内・屋外 屋外がおすすめ 屋内がおすすめ

このように、ソールが「ゴム」か「CLASSIC LITE」か、どちらを選ぶか迷ったときは、使用する場所を考慮しておくとよいです。

VANSのシューズを購入するメリット

メリットに感じるポイントを3つにまとめました。

  • ①:好きなカラーや用途を選べる
  • ②:いろんなジャンルで履ける
  • ③:なによりコスパが良い

説明をくわえると、まず好きなカラーを見つけやすい点や、屋外用・室内用など目的におうじてシューズを選べる点はメリットです。

また、裸足で踊るとき以外ほぼすべてのジャンルで履きまわすことができるので、1足もっているだけでも万能に使うことができます。

このような点や機能性を考慮すると、やはり「コスパ最強」という言葉以外でてきませんね。

VANSのシューズを購入するデメリット

デメリットに感じるポイントも3つにまとめました。

  • ①:みんな履いてる
  • ②:「VANS=かわいい」の印象が強い
  • ③:特段に機能性が高いわけではない

こちらも順に説明します。

①:みんな履いてる

これに関しては、おそらくおおくのダンサーが感じていますね。
コスパが良く、さらに手に届きやすいので、みんな履いてます。笑

とはいえ、みんなが履いてるからダメということはないですし、それだけ「信頼のあるブランド」ということです。

②:「VANS=かわいい」の印象が強い

偏見かもですが、VANSのシューズは「かっこいい」よりも、「かわいい」という印象のほうが強いです。

実際に、口コミでも「かわいい」という声がおおく、「かっこいい」という声はありません。

とはいっても、印象は選ぶカラーによっても変わるでしょうし、むしろ、かわいいシューズを探している方には文句なしですね。

③:特段に機能性が高いわけではない

実は、「VANSのシューズに、なにか特化している機能はあるか」というと、答えはノーです。

例えば、他ブランド「NIKE」のシューズは、クッション性がとにかく優れていて、激しい踊りをしても疲れにくいという強みがあります。

実際に、僕もVANSを履くことはありますが、「ぺたっ」としたシューズは疲れやすいので、メインで履くのはクッション性の高いシューズです。(とはいえ、値段はVANSの2倍くらいします…。)

ようするに、VANSのシューズは、値段を考えれば十分にすぐれた機能性ですが、「ほかのどのシューズよりも良い」というわけではありません。

とはいえ、まず最初の1足を探している初心者の方や、そこまで値段が高くないシューズを探している方には十分な機能性です。

【その道6年の僕が選ぶ】VANSのダンスシューズはコレ

シューズによって特徴が異なるので、下記の用途別にオススメのシューズを紹介します。

  • 定番のシューズ
  • 室内練習やレッスン用
  • 野外用
  • ひととは違うモデル
  • ハイカットシューズ

各用途別に、ランキング形式で発表します。

[jin-rank1]超定番No.1:Old Skool(オールドスクール)
ABC-MARTのベストセラー。
ジャズストライプ(白の線)が特徴的。
どちらかといえば屋外向け。
おすすめ度 [jinstar3.5]
グリップ力
軽さ
強度
[jin-rank1]室内用No.1:FALKEN(ファルケン)
EVAカップソールを搭載した軽量モデル。
軽さがなによりの特徴。
どちらかといえば室内向け。
おすすめ度 [jinstar4.5]
グリップ力
軽さ
強度
[jin-rank1]屋外用No.1:Old Skool(オールドスクール)
ABC-MARTのベストセラー。
サイドに入ったジャズストライプ(白の線)が特徴的。
どちらかといえば屋外向け。
おすすめ度 [jinstar3.5]
グリップ力
軽さ
強度
[jin-rank1]ずらしNo.1:AUTHENTIC LITE(オーセンティック ライト)
僕が履いているシューズ。
ライトモデルは軽くてオススメ。
あまり履いているひとはいないが、なかなか手に入らない。
おすすめ度 [jinstar4.0]
グリップ力
軽さ
強度
[jin-rank1]ハイカットNo.1:SK8-HI(スケートハイ)
VANSのクラシックシューズ。
存在感があり、衣装にオススメ。
おすすめ度 [jinstar3.0]
グリップ力
軽さ
強度

以上、VANSでおすすめのダンスシューズを紹介しました。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。