ダンスで使えるNIKE(ナイキ)のシューズ7選【オススメあり】

ダンスで使えるNIKE(ナイキ)のシューズ7選【オススメあり】 Column

NIKE(ナイキ)のダンスシューズを探してるんだけど、どんなシューズがあるのかな?
ナイキでオススメのダンスシューズを教えてほしい。

こんな疑問にお答えします。

記事を書いている僕のダンス歴は6年ほど。
これまでにはインストラクターの経験やコンテストでの受賞歴があります。

今回はそんな僕が、ナイキのダンスシューズについて紹介するので「ナイキのダンスシューズを見つけたい!」という方は、ぜひ参考にしてください。

ダンスで履かれるナイキのシューズとは?【一覧で紹介】

ダンスで履かれるナイキのシューズについて、各シューズの特徴をふまえながら紹介していきます。

全7つです。

①:Air Force1(エアフォースワン)

ダンス入門者から上級者までに着用されるシューズで、ダンス歴が6年ほどの僕もいまだに履いています。

特徴は下記のとおり。

履き心地 [jinstar5.0]
クッション性 [jinstar5.0]
頑丈さ(強度) [jinstar4.5]
グリップ [jinstar4.0]
軽さ [jinstar3.0]
通気性 [jinstar2.0]

機能性については、上記のとおり高評価。
もっともマイナスな点は「通気性が悪い」ですが、とはいえ、ダンス後はどのシューズを履いていても蒸れるので、あまり気にならないです。

以上をふまえ、エアフォースワンは、『ダンス初心者から上級者までに向いているシューズ』といえます。

https://www.nasuogai.com/air-force1-dance/

②:Air Max90(エアマックス90)

ナイキといえば、エアフォースにならんで「Air Max(エアマックス)」も大人気ですね。

ダンスにおいてもエアマックスシリーズはよく履かれますが、特に人気のモデルは「エアマックス90」です。

特徴は下記のとおり。

履き心地 [jinstar5.0]
クッション性 [jinstar4.5]
頑丈さ(強度) [jinstar3.5]
グリップ [jinstar4.0]
通気性 [jinstar3.0]
軽さ [jinstar3.5]

かんたんにまとめると、「エアフォースよりも軽いけど、丈夫さはちょっと落ちる」という感じ。
履き心地やクッション性については、エアフォースと同様に高評価です。

余談

ダンスチーム『BFQ』さんが、『プロダンサーはどんなシューズを選ぶのか?』という動画をあげていますが、その企画において、4人のプロダンサー中”2人”は「エアマックス90」をチョイスしていました。

つまり、それほど人気があるシューズ、というお話です。

③:Air Max95(エアマックス95)

ダンスでよく履かれるエアマックスといえば、「エアマックス95」も人気。
有名なヒップホップダンスチーム「Beat Buddy Boi」が着用していたシューズでもあります。

特徴は下記のとおり。

履き心地 [jinstar5.0]
クッション性 [jinstar5.0]
頑丈さ(強度) [jinstar4.0]
グリップ [jinstar4.0]
通気性 [jinstar3.0]
軽さ [jinstar3.0]

先ほど紹介したエアマックス90には、「エア(クッション)」が”かかと”だけに搭載されていますが、エアマックス95には、「エア」が”つま先”にも搭載されています。

ですので、エアマックス95は、90に比べてクッション性が高いです。

すこし重さが増したり、デザインが独特だったりしますが、クッション性の高いシューズが良い方にはエアマックス95が向いています。

④:Air Jordan(エアジョーダン)

ジョーダンは、ダンサーがいちどは憧れるシューズです。
世界でもっとも有名なダンスユニット『Les Twins』もジョーダンシリーズ愛用しています。

特徴は下記のとおり。

履き心地 [jinstar4.0]
クッション性 [jinstar4.5]
頑丈さ(強度) [jinstar5.0]
グリップ [jinstar4.5]
通気性 [jinstar1.0]
軽さ [jinstar1.0]

ジョーダンは「頑丈であること」がもっとも良い点です。
つま先立ちをしたり、シューズの”へり”に体重をのせたりしても問題なし。

あくまで僕の感覚で、シリーズによっても機能はことなりますが、「頑丈であること」にちがいはないでしょう。

⑤:Air Huarache(エアハラチ)

エアフォースやエアマックスほどではないですが、『エアハラチ』もダンサーに履かれることがおおいです。

特徴は下記のとおり。

履き心地 [jinstar5.0]
クッション性 [jinstar4.5]
頑丈さ(強度) [jinstar3.0]
グリップ [jinstar4.0]
通気性 [jinstar3.0]
軽さ [jinstar4.0]

個人的には、軽くてクッション性もあるけど、「柔らかすぎる」点がイマイチでした。
しっかり踏みこむ感じのダンスとは、相性が悪かったです。

とはいえ、軽さやクッション性については高評価で、シューズを柔軟に使いたいひともいるので、踊りのスタイルと相性を考えて購入すれば問題なしです。

⑥:Cortez(コルテッツ)

「ナイキ」というブランドが創業してから、初めて世に出したシューズです。
これまでに紹介したスニーカーに比べると、細くてシャープな印象があります。

特徴は下記のとおり。

履き心地 [jinstar4.5]
クッション性 [jinstar4.0]
頑丈さ(強度) [jinstar3.0]
グリップ [jinstar4.0]
通気性 [jinstar3.0]
軽さ [jinstar5.0]

コルテッツのもっとも良い点は、「軽さ」と「スッキリしたフォルム」です。

踊りのジャマにならないシューズのつくりなので、ブレイクダンサーには特に人気があります。

実際に、ブレイクダンスのオリンピックともいえる『Red Bull BC ONE』で世界一になった、日本人ダンサー「Issei」さんも着用していました。
参考:Issei vs Hong10 | Red Bull BC One 2016

⑦:Blazer(ブレーザー)

ナイキのなかでもレディースに人気の高いシューズです。

特徴は下記のとおり。

履き心地 [jinstar3.5]
クッション性 [jinstar3.0]
頑丈さ(強度) [jinstar3.0]
グリップ [jinstar4.0]
通気性 [jinstar3.0]
軽さ [jinstar4.0]

ブレーザーはバランスの良いシューズで、クセがありません。

また、ソールが低く「ペタッ」とした感覚で履けるので、「低いソールのほうが踊りやすい」という方にはオススメです。

ちなみに、Lady Gaga(レディーガガ)やBTS、AIといったアーティストのバックダンサーをつとめた『RIEHATA』さんも、ブレーザーのハイカットモデルを着用されています。

【初心者向け】ナイキでオススメのダンスシューズはコレ

これまでの内容をふまえ、僕が初心者の方にオススメするのは「Air Force1(エアフォースワン)」です。

理由は3つあります。

  1. 機能性が高い
  2. 長く履ける
  3. シンプルにかっこいい

初心者の方は、最初はなれない動きをたくさんするので、足への負担がおおきいです。その点、Air Force1は、履き心地が良くクッション性も高いので、負担を軽減できます。

また、シューズがかなり頑丈なので、いちど買ってしまえば長持ちするというのも利点。
僕も、かれこれ5年ほど履いています。

それから個人的には、エアフォースワンの「白(オールホワイト)」がオススメで、ステージ映え・衣装・ふだん履き、どのシーンにも最適です。

サイズはふだんのサイズでOK

僕はふだん27.5cmですが、エアフォースワンも27.5cmで履いています。
それでも”ゆとり”がある感じなので、購入を考えている方は”ふだんのサイズ”でOKです。

というわけで、今回はダンスで履かれるNIKEのシューズについてまとめました。
本記事が少しでも参考になれば幸いです。